2022年11月1日
障がい者支援施設職員向けeラーニング「サポカレ」、11月新コンテンツの配信を開始
障がい者支援施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズカレッジ」を運営するNPO人材開発機構は10月31日、新たな研修コンテンツ「知的・発達障がい者の高齢期への準備~変化に気づき早期に対応するために~」を発表した。
サポーターズカレッジは、障がい者支援施設で働く新人から施設長・経営層までのすべての職員を対象としたオンライン研修。毎週配信される「15分で学べるWeb講義」と、インターネット会議システムで学び合う「Liveゼミ」を中心に、障がい者支援施設における計画的な人材育成をサポートしている。
11月配信の新コンテンツでは知的・発達障がい者の高齢化をテーマに、最新データの解説と、加齢に伴う変化に気づき準備するためのツール「ライフマップ」を活用した取り組みを紹介している。また、事例を通して、どこで気がつけたか、どのような対応をすればよかったかなど、支援者の振り返りも紹介している。
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