2013年12月18日
ACCESS/ベネッセの読書サービスにACCESSの「PUBLUS」が採用
ACCESSは16日、電子出版ソリューション「PUBLUS」と電子書籍ビューワ「PUBLUS Reader」が、ベネッセの新読書サービス「ブクフレ」のタブレット向け電子書籍ストア「ブクフレ本」に採用されたと発表した。
「PUBLUS」は、ビューワ、コンテンツ配信、売上管理システムなど、端末からサーバーシステムまでを包括的にサポートするEPUB(*1)準拠の電子出版ソリューション。
マルチプラットフォームに対応し、端末やOSに縛られずコンテンツの提供が可能。
ベネッセが提供する「ブクフレ」は、小学生から10代を対象にしているサービス。
「ブクフレ本」(タブレット専用)と「ブクフレWeb」(パソコン/タブレット用)の2種類のサービス形態があり、「ブクフレ本」に、「PUBLUS」が採用されたもの。
「ブクフレ本」では、児童書から古典、小説、サイエンス、ノンフィクションなどのジャンルを揃え、今後も順次タイトル数を拡大する予定。
書籍はすべてEPUBフォーマットで配信する。
「マイ本棚」機能を使えば、読んだ本をストックし、自分だけの本棚をつくれる。
また、読者がページごとに気持ちを残せる「気持ちボタン」を搭載し、「ブクフレWeb」の「読みトモ」機能と連動し、読書友だちと気持ちを共有できるなど、読書をより楽しめる仕組みを搭載した。
さらに、子どものリクエストで保護者が本を購入する「親子モード」機能も備える。
(*1)EPUBとは、電子書籍の規格の1つ。国際電子出版フォーラム (International Digital Publishing Forum, IDPF) の電子書籍用ファイル・フォーマット。
関連URL
「ブクフレ」
「ブクフレ」の動画 YouTube「ブクフレ」
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