2022年11月11日
渋谷未来デザイン、東京・渋谷区の中学生向けに「メタバース×部活動の可能性を探るワークショップ」開催
渋谷未来デザインは、東京・渋谷区の中学生を対象に、メタバース×部活動の可能性を探るワークショップ「メタバースであそ部 トライアル編」を、11月13日に、シブヤeスタジアムで開催する。
同社団法人は、「アイデアと触れ合う、渋谷の6日間。」として、カンファレンスや体験プログラムを実施する渋谷アイデア会議「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2022」(SIW)を、11月8日〜13日に開催しており、その最終日に同ワークショップを実施する。
当日は、SIWのEXPERIENCEとして、クラスター社の加藤直人氏、タカラトミーの山﨑正彦氏と東京ヴェルディの片桐正大氏がゲストとして登壇する。
同ワークショップは、渋谷区が進めるシブヤ「部活動改革」プロジェクト「渋谷ユナイテッド」と連携して、メタバースやアバターについて学び、さらに実際のメタバース空間にも入って一緒に遊びながら今後の可能性について考えていく。
トライアルの今回は、メタバースプラットフォーム「cluster」を使用し、代表の加藤氏がメタバースについて中学生向けに解説。
また、タカラトミーはメタバースという新たな空間を活用することで、これまで「身近な⼈と近くに集まって楽しむおもちゃ」が、「いつでもどこでも誰とでも楽しめるアソビ」へ拡張する試みを実施しており、第1弾として「メタバース 黒ひげ危機一発」を「cluster」に9月からオープンした。
今回のワークショップでは、この事例をもとに「おもちゃ×メタバース」で何ができるか、タカラトミーのおもちゃを触りながら中学生とアイデアを検討する。
SIWは、渋谷区共催イベントとして2018年からスタートし、今年で5回目の開催。「アイデアが集まる」という渋谷の都市特性に特化したアイデアプラットフォームに進化し、渋谷の街で産官学民がプログラムを共につくり、議論に参加することで、これからの社会、未来への可能性を発信している。
開催概要
開催日時:11月13日 (日) 9:30~11:30
開催会場:シブヤeスタジアム[東京都渋谷区宇田川町20-17 NFM渋谷公園通りビル8F]
参加者:渋谷ユナイテッド デジタルクリエイティブ&eスポーツ部に所属している中学生ほか
主な内容:
「1部」メタバースって何?
「2部」メタバースであそぶって?
「3部」体験会
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











