2022年11月24日
サイバーフェリックス、DQ Instituteが最新のChild Online Safety Indexを発表
サイバーフェリックス21日、DQ Institute がサウジアラビアの首都リヤドで開催されたグローバル・サイバーセキュリティ・フォーラムで最新の Child Online Safety Index (COSI) のランキングを発表したことを明らかにした。
同レポートによれば、2021年9月から2022年9月までの1年間に、世界中の8~18歳の子どもや青少年のほぼ4人に3人(73%)が、少なくとも1つのインターネット上の危険や課題に直面したことが分かっている。フォーラムでは、調査対象国の子どもや青少年の50%がネットいじめの被害を経験、40%がネット上の攻撃を経験、25%が暴力的・性的コンテンツにさらされている、16%がゲーム障害のリスクにさらされている、8%がソーシャルメディア依存の可能性があるなど、さまざまな実態が明らかになった。
こうしたサイバーリスクは、2020~2021年の新型コロナウイルスのパンデミック時に減少し、2022年に増加している。
調査結果は、オンライン上での子どもの安全性の構築に関連する「子ども、保護者、学校、ICT事業者、自治体(ソフト/ハードインフラ整備など)」の6つのグループの貢献度合いからを総合して算出。2022年は、欧米と東アジアの国々の順位が全般的に高く、イギリス、次いで日本が上位国として発表された。
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)