2023年3月8日
大人の学び・習い事、過去1年で経験したのは36.7%=CCCマーケティング総合研究所調べ=
CCCMKホールディングスは7日、同社の「CCCマーケティング総合研究所」が、全国の20~79歳の男女2438人を対象に実施した、「大人の学び・習い事に関する調査」の結果をまとめ発表した。

それによると、この1年(2022年1月~2023年1月頃)に習い事を経験したのは36.7%で、「特に行っていない」が63.3%だった。

体験した習いごとの種類を見ると、「フィットネス、筋トレ」24.7%、「スポーツ(ゴルフ、テニス、柔道など)」23.8%が多く、「ヨガ・ピラティス」14.4%が続き、運動系が上位を占めた。
次に「英語・英会話」14.0%、「ビジネス・キャリアアップ講座」13.5%といった学習系の習い事、「料理・食べ物・飲み物(調理、栄養学など)」12.7%などが続いた。

また、受講形式を習い事別にみると、対面式が多いのは、「フィットネス、筋トレ」72.4%、「スポーツ(ゴルフ、テニス、柔道など)」77.9%、「ヨガ・ピラティス」84.5%の運動系と「楽器(ピアノ、ギター、和太鼓など)」73.2%だった。
「英語・英会話」34.4%、「ビジネス・キャリアアップ講座」22.3%、「IT系(パソコン・プログラミングなど)」28.9%では対面式が比較的低く、オンライン講座、オンライン通信講座、通信講座での受講が多くなっている。
「料理・食べ物・飲み物(調理、栄養学など)」については、半数以上(52.6%)が「対面式」と回答しているものの、通信講座26.3%、オンライン通信講座19.3%など対面式以外での受講者も多く見られた。
この調査は、全国の20~79歳の男女を対象に、1月26日~2月1日にかけて、インターネットで実施した。有効回答数は2438人。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













