2023年8月4日
大妻女子大学、「データサイエンス学部データサイエンス学科(仮称)」2025年4月設置構想中
大妻女子大学は3日、2025年4月に開設予定の「データサイエンス学部データサイエンス学科(仮称)」(入学定員90名)に関する特設サイトをオープンしたと発表した。
同大学では実技実学重視のもと教育・研究を追究してきた歴史があり、データサイエンスとビジネス(経済・経営)の学びを通して、実社会が抱える課題を発見・解決する力を身につけ、自立して学び働き続けることができる女性の育成を目標としている。
近年、DXの推進やAIの活用が本格化しデジタル人材への需要が社会で急激に増加している。特にスマートフォンなどに蓄積されるビッグデータは、活用を通じて新しいライフスタイルを切り拓く可能性を秘めている。しかし、理工系分野における女性比率は依然として低い状態が続く。同大学では、実技実学重視のもと教育・研究を追究してきた歴史があり、データサイエンスとビジネス(経済・経営)の学びを通して、働き続けられる女性の育成を目標としている。
なお、同大学が開設予定の「データサイエンス学部データサイエンス学科(仮称)」は、文部科学省の理工農系学部を拡充する支援事業(令和5年度大学・高専機能強化支援事業 支援1 学部再編等による特定成長分野への転換等に係る支援)に選定されている。同大学では8月3日に新学部の特設サイトをオープンした。
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