- トップ
- 企業・教材・サービス
- エデュケーショナル・デザイン、吉本芸人を起用したプログラミング教材を開発
2023年9月25日
エデュケーショナル・デザイン、吉本芸人を起用したプログラミング教材を開発
エンタメ型プログラミング教材「デジタネ」を運営するエデュケーショナル・デザインは22日、吉本興業傘下のFANY、YDC、GeekOutの3社が設立した「FANY X Lab on Roblox」とコラボレーションして、吉本芸人を起用したプログラミング教材を開発すると発表した。コラボによるプログラミング教材のローンチは、2024年を予定。内容や提供方法も、教材のローンチと併せて公表する。

「FANY X Lab on Roblox」は、メタバースやゲーム・デジタルアイテムの軸でエンタメ事業の創出を、オンラインゲーミングプラットフォーム「Roblox」(ロブロックス)上でチャレンジしており、その一環として、吉本興業のアカデミー部門と連携したクリエイター育成を事業内容に掲げている。
エデュケーショナル・デザインは今回、この取り組みに賛同し、同社のエンタメ型プログラミング教材「デジタネ」と「FANY X Lab on Roblox」とのコラボを決定した。
同コラボにもとづき、同社は、吉本芸人を起用した新たなプログラミング学習コースを開発する。日本を代表するエンターテイメント企業とのコラボで、これまで以上にプログラミング学習の裾野を広げ、未来を担うクリエイターとデジタル人材の輩出を進めていく。
Robloxは、世界的に流行しているオンラインゲーミングプラットフォームで、ユーザー自身でゲームを作ったり、他のユーザーが制作したオリジナリティ溢れるゲームで遊ぶことができる。
アバターを使ってファッションを楽しむこともでき、国内外の様々なブランドや商業施設などもRoblox内に進出しており、ゲームだけでなく様々な楽しみ方ができるメタバースとしても注目を集めている。
Robloxの公式情報によると、2023年の6月末までの第2四半期終了の時点で、6550万人ものユーザーが毎日平均2時間30分をRobloxで費やしているという。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













