2023年10月5日
コロナ禍と現在を比較すると93.7%が「変化した」と回答 =Classi調べ=
Classiは3日、小中学校向け保護者向け連絡サービス「tetoru(テトル)」を利用する教職員を対象に実施した「新型コロナウイルス感染症5類移行後の学校の取り組み」のアンケート結果を発表した。448校、21自治体等から回答を得た。
それによると、健康観察業務の変化については、コロナ禍と現在を比較すると93.7%が「変化した」と回答。コロナ禍では「児童生徒の検温記録確認」が最も多かったが、現在は「行っていない」が最も多い結果となった。
検温結果の集約方法については、コロナ禍も現在も集約方法は「紙」が主流。現在は検温結果の集約を「行っていない」が最も多い結果となった。
校務支援システムへの入力については、コロナ禍も現在も「入力していない」が最も多かった。入力する場合の主な内容は「児童生徒の健康状態(症状)」。
健康観察業務の課題感として、新型コロナウイルス感染症流行前から行っていた健康観察業務の内容についての結果は、健康観察に関する業務に課題を感じていない人が多い結果となった。課題としては「児童生徒の健康状態の把握が難しい」「申告と実態にズレがある」などが挙げられた。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)