- トップ
- 企業・教材・サービス
- DNP、ロボットとRFID(ICタグ)を活用した図書館向け蔵書点検サービスを開始
2023年10月18日
DNP、ロボットとRFID(ICタグ)を活用した図書館向け蔵書点検サービスを開始
大日本印刷(DNP)は16日、全国の図書館に向けてRFID(ICタグ)を活用した蔵書点検サービスの提供開始を発表した。
蔵書点検に関して、富士物流と共同で独自のロボットやシステムを開発し、作業時間を大幅に削減する。
また、同サービスを含む図書館向け蔵書点検サービスについて、10月24日〜25日にパシフィコ横浜で開催する「図書館総合展2023」に出展する。
RFIDを活用した蔵書点検サービスでは、図書館への事前調査、作業設計と準備作業(蔵書点検ルートや手順等の設計、作業員や機材の確保等)、実際の蔵書点検作業の代行(蔵書点検作業~蔵書点検データ作成、不明本リストに基づく現物確認等)を実施する。
また、図書館ごとのRFIDの利用状況に応じて、効率的なスキャニング手法を提案。RFID未導入の図書館に向けた導入支援も行う。
DNPはサービス構築や機器仕様設計を行い、DNPのグループ会社である図書館流通センターと丸善雄松堂を通じてサービスを提供する。富士物流は、作業検証、点検作業、機器開発を行う。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













