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2024年3月28日

eラーニング「learningBOX」、新機能追加や機能改修などのバージョンアップ

learningBOXは27日、同社のeラーニングシステム「learningBOX 」(ラーニングボックス)をVer2.24からVer2.25にバージョンアップし、7項目13種類で新機能追加や機能改修などを行い、より使いやすくした。

今回追加した各種新機能のうち、注目なのは「多言語対応」(+15カ国語対応)。現在、learningBOXで対応している言語、日本語/英語/ベトナム語(β版)に加え、新たに中国語/韓国語/インドネシア語(全てβ版)など15カ国語にも対応。ユーザーごとに表示言語を選択でき、機能は日本語版そのままに、多言語での表示・操作ができる。

また、通信制高校向けの機能「タグ別評価」は、2022年度からの学習指導要領改訂に伴う3観点(「知能・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」)での評価を、システム上で実現するための機能で、クイズ・テストをタグ単位で評価して、学習者の成績情報を細かく分析できる。

今回のバージョンアップと同時に、learningBOXの詳細な使い方を掲載した「使い方サイト」もオープンした。

learningBOXでは年4回、共用環境でメジャーバージョンアップを実施しているが、今夏に向けて、各種検定試験などで活用できる「顔写真AI認証」や「オープンバッジ」(資格などをオンライン上で証明できる、世界標準規格のデジタル認証ツール)対応なども予定している。

また、learningBOXのほぼ全ての機能が、10アカウントまで期間無制限・無料ですぐに利用できる「フリープラン」もある。

「2.25バージョンアップ」

「多言語対応」

「タグ別評価」

「使い方サイト」

「フリープラン」

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eラーニングシステム「learningBOX」

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