- トップ
- 企業・教材・サービス
- モリサワ、和文デザイン書体や多言語書体など140以上のファミリーをリリース
2024年9月5日
モリサワ、和文デザイン書体や多言語書体など140以上のファミリーをリリース
モリサワは4日に2024年度新書体を追加発表した。今秋から随時提供していく。
すでに発表済みの写研フォントや同社初の和文バリアブルフォント「DriveFlux」に加えて、世界観づくりにぴったりな和文デザイン書体やグローバルな情報発信にも対応できる多言語書体など、合わせて140以上のファミリーをリリースする。
2024年度は、サイケデリックなアートや音楽からインスパイアされた極太の「虹蛸天国(にじたこてんごく)」のほか、丸い輪のような装飾が楽しげな印象を与える「はるかぜ」、江戸文字からインスパイアされた「てやんでぇ」など、世界観づくりにぴったりなデザイン書体をリリースする。さらに、書家による毛筆の文字が元となった「花氷(はなごおり)」など、華やかな筆文字系デザイン書体の選択肢も広がる。明朝体には、2023年にリリースした「欅(けやき)明朝Oldstyle」の見出し書体「欅見出明朝」や、人気の「秀英にじみ」シリーズから「秀英にじみ初号明朝」などを新たに追加する。
そのほか、グローバルな情報発信にも対応できる多言語書体として、オールドスタイルのゴシック体「A1ゴシック」に簡体字や繁体字が、また、欧文スーパーファミリー「Role」にインドと東南アジアの主要な種類の文字に対応する多言語展開ファミリーが登場する。
追加ラインナップ発表に合わせて、新書体ティザーサイトを公開した。サイトでは、ラインナップや書体見本をまとめた紹介ムービーを掲載している。
関連URL
最新ニュース
- 学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が北海道森町で正式採用、町内の全小中学校へ導入(2024年9月20日)
- すららネット、「すらら」算数/数学を海外向けにローカライズ、小学校高学年の全範囲で開発完了(2024年9月20日)
- 統合型校務支援システム「C4th」、クラウド版サービスが朝霞市小中学校全15校に導入(2024年9月20日)
- 体力テストデジタル集計システム「ALPHA」、栃木・市貝町の小中4校が活用(2024年9月20日)
- ガクシー、奨学金業務の負荷軽減と利用拡大を目指し鳥取県へ「ガクシーAgent」を導入(2024年9月20日)
- JMC、静岡県小山町の「令和6年度 小中学校デジタル学習環境構築事業」を受託(2024年9月20日)
- SEプラス、遊んで学べる「ICTかるた」を高知・香南市立の小学校に寄贈(2024年9月20日)
- コドモン、大阪市の幼稚園51施設でICTサービス「CoDMON」導入(2024年9月20日)
- 大学生の就活開始、8月時点で3年生68%、4年生70% =ガロア調べ=(2024年9月20日)
- LINEやメールを使う小中学生、4割がメッセージのやりとりで「難しい」と感じる =ニフティ調べ=(2024年9月20日)