2025年4月18日
ランドセルの中身、3割以上の小学生が「最大1kg以上持ち歩く」=土屋鞄製造所調べ=
土屋鞄製造所は17日、小学1年~6年生の子どもがいる全国の保護者662人を対象に実施した、「ランドセルの中身に関するアンケート調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「教科書、ノートは合わせて何冊程度もって行っているか?」と尋ねたところ、38.4%が「多い日で合わせて3~5冊未満」と回答。一方で、「5冊以上」持ち歩いているとの回答も約33%あった。1冊あたり約200g(同社調べ)とすると、3割以上の小学生が「紙教材だけで最大1kg以上」背負って通学していることが分かった。
「ランドセルやリュックなど通学鞄の荷物が重いと感じる場合、それはどのような理由か」と聞いたところ、最も多かったのは「教科書をたくさん持っていくから」49.7%で、以下、「曜日によって荷物が多いから」39%、「ノートをたくさん持っていくから」28.2%、「置き勉が禁止されているから」12.1%などと続いた。
「通学鞄は何曜日の荷物が特に重たいか?」との質問には、「月曜日」が41.1%、「金曜日」が27%で、その理由として、保護者からは「金曜日に上履きや体操着などを持ち帰って、月曜日に持っていくから」との声が寄せられた。
また、「パソコンやタブレット端末を持ち帰っているか?」と聞いたところ、「毎日持ち帰っている」「曜日によって持ち帰っている」が合わせて71.5%と、7割以上の小学生が1kg前後する端末(同社調べ)を持ち帰っていることが分かった。
その理由については、「家庭学習のため」「家で充電するため」といった声があげられ、学校にそのまま置いているのは23%にとどまった。特に小5・6年生は「毎日持ち帰る」との回答が多く、高学年のパソコン利用率の高さもうかがえる。
「置き勉」(必要なもの以外は置いていくこと)については、約16%が「学校が推奨していない」と回答。約34%が「推奨している」と回答したものの、「推奨しているが家庭学習のために教科書/タブレット端末を持ち帰る」との回答も3割弱(約27%)あり、依然として多くの荷物を持ち帰る小学生の習慣が続いていることが分かった。
通学手段については8割以上が「徒歩」と回答。通学時間に関しては、「6~10分」が25.7%、「11~15分」が25.2%で、半数が「15分以内」の通学と答えた一方、約4割は「16分以上1時間未満」かけて通っていると回答。東北地方だけは「16~20分」が最も多く、約3割の小学生が長い時間をかけて通っていることが分かった。
この調査は、小1~小6の子どもを持つ全国の保護者を対象に、2024年9月26〜30日にかけてインターネットで実施した。有効回答数は662人。
関連URL
最新ニュース
- 全国の就業者、生成AIの活用で業務時間は平均16.7%削減 =パーソル総合研究所調べ=(2026年2月5日)
- 仕事での語学利用 学習経験者の約6割が転職活動で成果を実感 =NEXERとキャリタスダイレクト」調べ=(2026年2月5日)
- 小学生、「運動好き」は84.7%に上るも、外で遊ぶ頻度は43.9%が「週1以下」=小学館調べ=(2026年2月5日)
- 武蔵野大学、「通信教育部国際データサイエンス学部」開設、入試「総合型選抜Ⅲ期(オンライン面接型)」の出願受付を開始(2026年2月5日)
- 日本工科大学校とガジリオン、キャリア教育と採用DX促進で包括連携協定を締結(2026年2月5日)
- 近大経営学部生、「トマト&オニオン」動画を制作 SNSプロモーション戦略を実学で学ぶ(2026年2月5日)
- ウエスト、高校生が取材・執筆する地域ウェブメディア「Are you Biwa」公開(2026年2月5日)
- パナソニックIS、「PC教室ソリューション」の駒澤大への導入事例を公開(2026年2月5日)
- meleap、「四国中央市でのHADOの取り組み」が総務大臣賞を受賞(2026年2月5日)
- 科学技術振興機構、高校生学校対抗「第15回科学の甲子園全国大会」出場校決定(2026年2月5日)











