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2025年11月6日

愛媛大学、日本システム技術と「教学データを活用したアーリーアラートシステム開発」共同研究を開始

愛媛大学と日本システム技術は10月23日、「教学データを活用したアーリーアラートシステム開発」に関する共同研究を開始すると発表した。

(左から)愛媛大学教育・学生支援機構 真鍋特任助教、中井副機構長、八尋機構長、日本システム技術株式会社 落合上席執行役員、野嶋GAKUEN事業部長

共同研究では、卒業予測モデル「卒業予報」と、日本システム技術の教務システム「GAKUEN」に蓄積された教学データを活用し、学生の学習状況を可視化するアーリーアラートシステムの開発を目指す。

過去のデータ分析により卒業に影響する要因を抽出し、現在の学生に適用することで、学生自身が現在の学習状況を把握することを可能とするほか、支援が必要な学生を早期に特定し、教職員がタイミングよく声かけや面談を行えるような支援体制の整備や、教育課題の抽出、授業設計の改善にも活用して教育の質向上を図る。

研究期間は2028年3月31日までを予定しており、全国の大学への展開も視野に入れ、教育の基盤構築に貢献していく。

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