2025年11月6日
愛媛大学、日本システム技術と「教学データを活用したアーリーアラートシステム開発」共同研究を開始
愛媛大学と日本システム技術は10月23日、「教学データを活用したアーリーアラートシステム開発」に関する共同研究を開始すると発表した。
共同研究では、卒業予測モデル「卒業予報」と、日本システム技術の教務システム「GAKUEN」に蓄積された教学データを活用し、学生の学習状況を可視化するアーリーアラートシステムの開発を目指す。
過去のデータ分析により卒業に影響する要因を抽出し、現在の学生に適用することで、学生自身が現在の学習状況を把握することを可能とするほか、支援が必要な学生を早期に特定し、教職員がタイミングよく声かけや面談を行えるような支援体制の整備や、教育課題の抽出、授業設計の改善にも活用して教育の質向上を図る。
研究期間は2028年3月31日までを予定しており、全国の大学への展開も視野に入れ、教育の基盤構築に貢献していく。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














