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2026年1月22日

受験生の親、「学習環境に適した照明」を知っているのはわずか2割=パナソニック調べ=

パナソニックは21日、受験生の子どもを持つ全国の親世代(30~50代男女)900人を対象に実施した、「子どもの学習環境における照明に関する調査」の結果をまとめ発表した。


それによると、子どもの学習環境で、「勉強の質に影響を与える要素は何が重要か」を聞いたところ、最も多かったのは「集中しやすい静かな環境」72.6%で、次いで「整理整頓された学習スペース」47.3%となり、心理的ノイズを減らす対策が上位を占める結果になった。一方で「文字や図が見えやすい照明・明るさ」は28.7%にとどまり、学習効率を向上するための照明への意識が低い実態が浮き彫りになった。


紙の文字やパソコン画面が見やすい「学習環境に適した照明」があることを知っているかを聞いたところ、「知っている」はわずか2割(21.0%)にとどまり、一方で、「なんとなく知っている」は29.9%、「知らない」は約半数にあたる49.1%にのぼった。受験を控える子どもを持つ多くの家庭が「勉強に最適な照明」を把握できていない現状が明らかになった。


子どもの学習環境を整えるために、照明の色や照明器具を変えようと思ったことはあるか聞いたところ、「かなりある」「たまにある」を合わせると50.6%になり、約半数の親が照明の見直しを検討した経験があることが分かった。


親自身が受験生だった頃と比較して、今の子どもの学習環境で改善されたと感じる点を聞いたところ、「家具や机・椅子の使いやすさ」が40.4%で最も多く、次いで「照明の機能性(明るさ、色温度、目への配慮など)」39.1%だった。


また、自身が受験生だった頃を振り返り、勉強するときの照明が「暗かった」「文字が見えづらかった」と思うかを聞いたところ、「かなり思う」「少し思う」を合わせると51.2%になり、半数以上の親が自身の受験期に「あかり」への不満を抱えていたことが分かった。


子どもが子ども部屋で勉強していると回答した親に、現在の子どもの勉強部屋の照明器具を聞いたところ、69.4%が「LED照明器具」を使用していると回答。一方、「蛍光灯照明器具」も30.4%おり、いまだ一定数存在していることが明らかになった。


また、「蛍光灯照明器具」と回答した親に、LED照明器具を使用している部屋を聞いたところ、「リビング」が63.6%、「キッチン」が41.8%という結果になり、家族が一緒に過ごす場所に比べて子ども部屋はLEDへの移行が進んでいない傾向にあるのが分かった。


受験シーズン中、子どもの勉強部屋の照明が使っていないのにつけっぱなしになっていることがあるかを聞いたところ、「よくある」「たまにある」を合わせて71.6%の家庭でつけっぱなしが発生していることが分かった。


また、「よくある」「たまにある」と回答した親に、つけっぱなしによる電気代が気になるかを聞いたところ、「とても気になる」と「少し気になる」を合わせると 81.8%にのぼった。


さらに、受験シーズンで、省エネ機能を備えた照明に替えたい、またはアップデートしたいと思うかを聞いたところ、「ぜひ替えたい」「どちらかと言えば替えたい」を合わせると61.4%の親がアップデートを希望していることが判明。省エネ機能への関心が高く、照明のアップデート意向も高い結果になった。

この調査は、自身も受験を経験し、現在高校受験または大学受験を控える子どもを持つ全国の30~50代男女を対象に、2025年12月16~22日にかけてインターネットで実施した。有効回答数は900人。

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