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2026年3月19日
エスシーシー、AI復習支援サービス「まなりぴ」の実証実験結果を発表
エスシーシー(SCC)は18日、青山学院大学教育人間科学部教育学科・北澤武教授と共に、洗足学園小学校(川崎市)で実施した、同社のAI復習支援サービス「まなりぴ」の実証実験の第1回目の結果を発表した。
同実験では、同小5年生の社会(歴史)の授業で、「まなりぴ」を実際に利用してもらい、学習効果と、教育現場における実用性を検証した。
検証結果によると、「まなりぴを週に1時間以上利用した」児童を対象に、「まなりぴ」を利用して学習した場合と未使用で学習した場合のテスト得点を偏差値化し、比較したところ、「まなりぴ」を利用して学習したテストでは、偏差値が平均「3.3」上昇した。
また、児童のアンケート結果から、理解のしやすさや学習への前向きな感情を高める効果も確認されたほか、「児童へ操作方法の説明が不要だったため、教員側の負担が少ない」との評価も得られ、教育現場での実用性が確認されたという。
「まなりぴ」を利用した小5生からは、「分からないところをゆっくり教えてくれる」「家でも先生がいなくても復習できる」など、「まなりぴ」に対して好意的な声が寄せられた。また、「まなりぴ」を利用した児童のアンケートでは、肯定回答(とてもそう思う、そう思う)の割合が、「復習することが楽しくなる」で80.8%、「自分がどこにつまずいているかが分かる」で82.7%になった。
「まなりぴ」は、青山学院大との共同研究から生まれた、学習端末上のAIパートナーとの対話を通じて、児童・生徒が学習内容を「自分の言葉で説明する」ことを促す授業復習支援サービス。同社では現在、「まなりぴ」を期間限定で無料で試せるトライアル校を募集している。
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