2026年8月19日
不登校の子どもは35万人。正しく知っていた人は10人に1人 =明光みらい調べ=
明光みらいは17日、全国500人を対象に実施した「不登校に関する統計調査2026」の結果を発表した。

それによると、不登校を「本人の甘えやわがまま」と考える人は9.2%にとどまり、最も多かったのは「誰にでも起こりうる、珍しくないことだと思う」(68.0%)であることがわかった。不登校への理解は着実に広がっている。

一方で、現在の不登校の小中学生の人数を正しく認識していた人はわずか9.8%、自宅学習が在籍校の出席として認められる制度を知っている人は26.2%、国が整備を進める「学びの多様化学校」を知っている人は25.4%にとどまった。


理解は広がったが、規模も制度も知られていない。課題はすでに「偏見」から「情報の届かなさ」へ移っていることが浮かび上がった。
なお、同調査の回答者のうち、約94%は不登校の当事者ではない。当事者や支援者に偏った層ではなく、一般の生活者の受け止めを反映した結果と考えられる。
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