2014年4月17日
JMOOC/日本初のMOOC 講義の提供開始
日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)」は14 日、NTT ドコモ、NTT ナレッジ・スクウェアが運営する公認MOOC配信事業体gaccoから、日本初のMOOC 講義の提供を開始した。
開講したのは、東京大学 本郷和人教授による「日本中世の自由と平等」を、OUJMOOC(放送大学運営)から放送大学 岡部洋一学長による「コンピュータのしくみ」と、山田恒夫教授+国際交流基金による「にほんごにゅうもん(NIHONGOSTARTER、英語版)」。
「日本中世の自由と平等」は、約1ヶ月間の開講で、1週間毎に10 分程度の講義映像を10本程度、自由な場所と時間で見て、掲示板での討論を活用しながら毎週課題の回答を提出する形式。
2 週目と4週目の終わりに、実際に東京大学(東京・本郷)に集合し、グループ学習形式での対面講義を行う反転学習のコースを開設し、20 名の高校生を含む約100名が申し込みをしている。
「にほんごにゅうもん」、「コンピュータのしくみ」はともにFacebook で申し込みを行い、討論もFacebook を活用。開講期間は、「にほんごにゅうもん」が5週間、「コンピュータのしくみ」は約3ヶ月間となる。
いずれの講義も受講完了後、一定の条件を満たせば修了証を交付する。
関連URL
問い合わせ先
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













