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2014年5月22日
DNP/2015年のデジタル教科書提供に向け 浦和学院高校と実証研究
大日本印刷(DNP)は20日、高校の授業の質と学習効果の向上を目指し、デジタル教科書・教材を活用した実証研究を、浦和学院高等学校と共同で推進すると発表した。
DNP は、2015年4月から、教科書・教材出版社向けに、実用版デジタル教科書・教材システムの提供開始を予定している。
実証研究では、教師19名と生徒107名(計126名)にタブレット端末を配布。教科書や教材の紙版とデジタル版、電子黒板を併用した授業を実施する。デジタル教科書・教材の各教科の有用性と学習効果の検証、DNPが開発したデジタル教科書・教材用のビューアやシステムの機能、使い勝手の課題抽出や効果検証を進め、早期実用化を目指す。
DNPは、教師と生徒が多様な学習シーンで利用可能で、学習履歴の保存機能を持ったデジタル教科書・教材のビューアや、配信システムなどのインフラを構築・提供。その使い勝手や機能の検証、課題抽出を進める。
浦和学院は、デジタル版と紙版の教科書・教材を併用し、「文章の読解力と明確な表現力」「知識を関連づけ、分析・思考する能力」「解答に至るプロセスの論理的な説明力」「問題の本質を見極め、解決方法を導く力」などを生徒が身に付けることで、学習効果の向上を図ることを目指す。
実施期間は、2014年6月2日から2015年3月31日まで。
DNPは、今後、複数の教科書・教材出版社との連携を強化し、さまざまな教育機関で実証研究を実施する。
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