2015年3月20日
富士通マーケティング/デジタルサイネージコンテンツの制作・運用ソフトの機能強化
富士通マーケティングは19日、デジタルサイネージコンテンツの制作・運用ソフト「FUJITSU Software ChaMEO(シャミオ)」を、クラウドとタブレット端末に対応させるなど機能拡充を行った。また、学校、公共、ヘルスケア、製造など7つの分野の業種別ソリューションを開始した。
「ChaMEO」は、デジタルサイネージを「やさしく変える」というコンセプトのもと、サイネージシステムの簡単な運用や、タイムリーなコンテンツ発信が行えるソフト。
今回、クラウドに対応して複数管理や遠隔地での管理を実現したほか、タブレット端末に対応してよりスピーディーな情報提供が可能になった。
また、AR(拡張現実)技術を用いた情報インフラサービス「カーザス」との連携で、多言語に対応した。
さらに、7つの業種ごとに標準化されたコンテンツを提供するサービスを4月から提供を開始。
「学校」「公共施設」「図書館」「ヘルスケア」「金融」「製造」「ホテル」ごとに、最適なソリューションを提供する。
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