2015年5月25日
日本工学院専門学校/360名以上の学生が一斉にロボット100台を制御するイベント
日本工学院専門学校は22日、アフレルと共同で、360名以上の学生が一斉にロボット100台を制御する、ITものづくり体験学習イベントを大田区総合体育館で開催した。
従来の暗記中心のIT教育から、感動とわくわくのある能動的学習(アクティブラーニング)へ転換するにあたって初めての試みとなるもの。
対象となるのは日本工学院専門学校蒲田校の新入生360名以上で、アフレルが販売するロボット教材、教育版レゴ マインドストームREV3を使用した。
3~4人のチームに分かれて思い思いの形のロボットを制作、プログラムをインプットし、体育館の床に引かれた白いラインをセンサーで読み取り、他のロボットにぶつからないように制御しながら体育館を1周するというのが課題。
中には、ラインから大きく外れてまた戻ってくるようにプログラムしたものや、スマートフォンを使ってリモコンで制御するものなどオリジナリティー溢れるロボットも登場した。
イベントを主催した、日本工学院専門学校 ITカレッジの坪井勇次カレッジ長は、「これまでのプログラム教育では、学習の方法がひたすらパソコンに向かって行うもので、結果が形になるのに時間が掛かり学生たちのモチベーションを高めるのが大変だった。ロボットを使ったプログラム学習では、インプットしてから動作するまでがシンプルで分かり易く、また楽しみながら行うことができるのでモチベーションも高まる。また、単独作業になりがちなプログラム学習において、グループでの共同作業が必要となるので、コミュニケーション能力の向上も期待できる」と語り、今後も積極的に活用したいとする考えを示した。
今回使用したマインドストームREV3は、今春、同校が購入した蒲田校用50台と八王子校用50台を集めたもので、C言語やJAVAなどがインストールされていない通常版だとう。
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