2017年1月19日
デジタルハリウッド大学大学院が3つのポリシーを公開
デジタルハリウッド大学大学院は18日、育成すべき人材像を明確にし、教育活動の充実を図るため、3つのポリシーを策定・公開した。
3つのポリシーとは、アドミッション・ポリシー (入学者受け入れの方針)、ディプロマ・ポリシー (学位授与の方針)、カリキュラムポリシー (教育課程編成・実施の方針)。
そのうち教育課程の編成方針では、「ビジネス (B)」「クリエイティブ (C)」「ICT (I)」とその融合領域に体系化された「専門科目群」を中心に、これらを活かすための「基礎科目群」と、DCM (デジタルコンテンツマネジメント) 修士に必要な実行力、マネジメント力などを養成する「研究実践科目群」を配置し、これらの科目群で修得した知識・スキルなどが「修了課題制作」として最終のアウトプットに収斂する内容を定めている。また、実施方針では、「実務家教員の配置」「クォーター制の採用」「FS (フィードバックシート) の実施」「修了課題制作の段階的指導」「実装支援」などの方針を掲げている。
これらの方針に基づき、2017年度のカリキュラム説明会が実施される。3つのポリシーの解説に加え、院生活動の事例、新規科目、新任教員、入学試験のポイントなどが紹介される予定。開催は、1月23日 と27日、いずれも20:00~21:30、会場は駿河台キャンパス。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














