- トップ
- 企業・教材・サービス
- Schooと奄美市が連携、奄美市出身のIT人材育成を支援
2017年2月21日
Schooと奄美市が連携、奄美市出身のIT人材育成を支援
Schooは20日、鹿児島県奄美市と連携し、住民と出身者のための離島の特色を活かした地方創生の新しい取り組みとして奄美市が2015年から展開している「フリーランスが最も働きやすい島化計画」の一環として、WebエンジニアをはじめとしたIT人材に向けた人材育成支援を行うと発表した。
同社は奄美市にサービス提供を行い、奄美市が対象者に向けて利用促進を促す施策として「奄美だよ!全員着席!」のキャンペーンを開始する。
「奄美だよ!全員着席!」は、Schooが運営するオンライン動画学習サービス「Schoo」で、授業にログインし、チャット欄に参加していることを教師や他の受講生に表明するために「着席ボタン」をクリックすると「着席しました!」という表示がタイムラインに投稿されることに由来するという。
今回のサービスでは、奄美市が設置した専用の窓口に、申し込みのためのアンケートと本籍地または現住所が奄美市であることを証明する書類のコピーを提出。奄美市が対象者として認証した人、先着100人にIDを発行し利用権限を付与する。
窓口からIDが発行された人は、2017年2月20日~2018年2月19日の期間中、Schooの授業を無料で受講することができる。Schoo内には、専用のコミュニティスペースを設けるほか、奄美市の支援する「奄美フリーランス協会」に参画することが可能。
申し込みの受付は「しーまブログ」が代行する。「現住所および本籍地が確認できる書類の画像データ」、「氏名(Schooは実名での利用が必要)」「現在IT系企業で働いている/いない」、「将来、奄美に帰って仕事をしたい/したくない」の4つの情報を記入の上、si-ma@amamin.jpに申し込む。
問い合わせ先
市商工観光部 商水情報課 フリーランス支援窓口
TEL:0997-52-1111(内線1424)
E-mail:ict@city.amami.lg.jp
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













