- トップ
- 企業・教材・サービス
- 生徒も教員もサポート、ヤマハデジタル教材「アルトリコーダー授業」
2017年10月11日
生徒も教員もサポート、ヤマハデジタル教材「アルトリコーダー授業」
ヤマハは10日、「Smart Education System」の新商品として、「アルトリコーダー」を使った音楽授業に最適な、Windowsパソコン・タブレット端末用のデジタル音楽教材「アルトリコーダー授業」を、23日から発売すると発表した。価格は7500円(税別)。
生徒の協働学習や個別学習に適した校内無制限ライセンスを内田洋行の教育コンテンツ配信サービス「EduMall」(エデュモール)を通じて販売するほか、一斉学習に適したシングルライセンスを一般の書店、楽器店、インターネット通販サイトなどを通じて販売する。
「アルトリコーダー授業」は、ゆっくり演奏して習熟度を深めることができる「テンポ変更機能」、苦手な部分を繰り返し練習できる「リピート機能」、伴奏に合わせて楽しく練習できる「伴奏機能」、そして楽曲進行と連動して指づかいが表示される「楽譜連動の運指表示機能」を搭載。4つの機能が生徒一人ひとりのレベルに合わせた学びを提供し、指導者による机間指導の時間もしっかりと確保できる。
また、教科書に掲載されている器楽曲、合唱曲、鑑賞曲をはじめ、ディズニーやジブリ、J-POPなど、生徒に耳馴染みのある楽曲も収録。各楽曲の使用音を一覧で確認できるようになっており、「左手のみで演奏できる曲」、「サミングを含む曲」など、指導者は学習の進行度に応じて適切な楽曲を選択できる。
リコーダー演奏の第一人者である吉澤実氏が監修した解説・演奏動画も多数収録。リコーダーに関する基本的な知識から、段階的なステップアップを可能にするエクササイズに至るまで、指導に必要なエッセンスが盛り込まれている。
さらに、デジタル教材を活用した授業の進め方をイメージしやすいように、全体の授業計画や各授業の展開、デジタル教材の使いどころを細かく記載した「授業モデル」を同梱したほか、すぐに授業で活用できる生徒用の「ワークシート」も付属。単なる「アルトリコーダー」の教則本としてではなく、学校の音楽授業での利用を想定した教材内容になっている。
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)