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2017年11月7日
チエル、海外向けWeb学習支援システム「CaLabo Cloud」リリース
チエルは6日、クラウド型の Web 学習支援システム「CaLabo Cloud (キャラボ クラウド)」を、米国をはじめとした海外の学校教育市場を対象に20日から販売開始すると発表した。
「CaLabo Cloud」は、ファイルの共有、学習者PCのモニタリング、PCの操作ロック、Webサイトの共有など、授業で頻繁に活用する機能をすべてクラウドアプリケーションで提供。
海外市場で利用が拡大しているChromebookを正式にサポートし、Windows、Mac OS のパソコンでも利用できる。
Google ドライブ、Googleドキュメント、GoogleスライドなどのGoogleが提供するサービスと連携。授業で利用する文書をクラウド上で管理することで、いつでも、どこでも、どんなデバイスでもアクセスが可能になる。
クラウドサービスのため、システム構築やソフトウェアのインストールは不要。Webブラウザとインターネット環境を利用してすぐに開始できる。
チエルは2006年10月の創業以来、海外市場への対応にも目を向け、現在では、北米、アジア圏、中東圏など、世界20カ国余で自社開発製品を販売。そうした中で、各国・各地域での教育事情などにより、日本国内でのニーズとは異なる用途や機能に対する要望が現地のパートナー企業から数多く出ていたという。
「CaLabo Cloud」はこうした海外からの要望に応える製品として、海外の小学校から大学までの学校教育市場に特化して販売することになった。
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