2017年12月22日
AIやロボットに置きかわってほしくないのは「プロ野球選手」
ジャストシステムは21日、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利⽤して実施した「⼈⼯知能(AI)& ロボット ⽉次定点調査(2017年11⽉度)」の結果を発表した。
それによると、プロ野球選⼿やサッカー選⼿、スポーツインストラクターなどのスポーツ関連職業で、「AIやロボットに置きかわってほしくない」と回答した割合が多かったのは、「プロ野球選⼿」68.5%、「サッカー選⼿」67.7%、「⼒⼠」67.4%だった。
将来、AIに置きかわると思う職種を聞いたところ、「営業」は39.9%、「企画」は47.6%、「マーケティング」は61.4%の⼈が「将来、AIに置きかわると思う」と回答。
また、「Siri」などに代表される「AI⾳声アシスタント」の利⽤頻度については、「ほぼ毎⽇利⽤する」⼈は7.3%、「週に4〜5回ぐらいは利⽤する」⼈は7.0%、「週に2〜3回ぐらいは利⽤する」⼈は8.5%、「週に1回ぐらいは利⽤する」⼈は10.0%。合計すると32.8%の⼈が週に1回以上利⽤していた。
将来、AIやロボット活⽤が進んでほしいと思う産業分野では、「製造業」を挙げる⼈が最も多く61.9%、次いで「情報通信業」59.6%。
個⼈が趣味で利⽤できる⼩型の無⼈⾶⾏機「ホビー⽤ドローン」の認知率は61.9%だったが、「現在所有している」⼈は3.8%、「購⼊を検討している」⼈は5.2%だった。
同調査は、15歳〜69歳の男⼥1100人を対象に、11⽉29⽇〜12⽉3⽇に実施。
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