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2018年2月2日
レノボ、オールインワン会議室専用端末「ThinkSmart Hub 500」を発表
レノボ・ジャパンは1日、会議室専用端末「ThinkSmart Hub 500」を発表した。
ThinkSmart Hub 500は、会議室をスマートにするオールインワン端末。Skype for Businessに最適化されたSkype Room Systemが搭載されたThinkSmart Hub 500は、マイク、スピーカー、操作用ディスプレイといった必要な機能のすべてを備え、360度集音マイク、高品質なスピーカーにより、部屋のどこにいてもクリアな音声で会話ができ、安定したコミュニケーションが可能。
タッチ対応モニターは360度回転し、直感的なユーザーインターフェースで迷うことなく操作が行えるため、設定に手間取り会議の開始が遅れるといった心配がないという。またHDMIポートを経由して会議参加者のPCと接続するだけで、会議室のプロジェクターやディスプレイへの画面投影はもちろん、その画面が自動的にオンライン会議参加者とも共有可能な機能も備えている。
ThinkSmart Hub 500は、各会議室に設置する際も、管理者はActive DirectoryやAzure ADのアカウント情報を入力するだけで利用開始が可能となるシンプルな設計。盗難紛失対策としてワイヤーロックに対応したセキュリティードア(ポート類への無断アクセスを防止)を採用しており、会議室に安心して常設できる。
さらに、常にサインインした状態で社内ネットワークに接続されているため、利用者はSkype for Businessでのオンライン通話と同じく、メイン画面に表示されるオンライン会議リストから、会議名を選択するだけでオンライン会議に接続できる。OSにはWindows 10 IoT Enterpriseを搭載し、使い慣れたWindows用環境での統合管理が可能。
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