2018年2月14日
iTeachers TV Vol.127 千葉工業高校の西村 華奈先生(前編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは14日、iTeachers TV Vol.127 千葉県立千葉工業高等学校の西村 華奈先生による「数学でのICT教育の実践(前編)」を公開した。
ICT教育が推進され、様々な学校で導入が検討されている。「プロジェクターを使ってどのように学びが変わるのか」「電子黒板など使いこなせない」と思っていいだろうか。西村先生が数学の授業で実践してきたiPadとプロジェクター及び電子黒板を活用した授業を紹介する。使ってよかったアプリやその時の生徒の反応など、成功例から失敗例まで包み隠さず伝えるという。また、ICT教育に関するアンケートを生徒に実施。ICT機器を使用した授業を受けた生徒のICTに対する本音を紹介する。
西村先生は、校内のICT教育推進委員会に所属。電子黒板やiPadを活用した授業をはじめ、部活やHRなど学校教育全体でICT機器を活用できないか模索している。数学の授業では教科を通してのコミュニケーション力の向上を考え、「ICT教育の推進」「教えて考えさせる授業」に力を入れている。専門はロボティクス工学。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、教育ICTコンサルタントの小池 幸司さんによる、「教育現場で使えるiPadアプリ講座」。今回紹介するのは、「地図エイリアン」。
小池さんは、2011年3月、他の学習塾に先駆けてiPad導入を実現。教育現場におけるICTの導入・活用を推進すべく、講演や執筆活動を通じて自社のiPad導入事例やノウハウを発信。2013年3月にはiPad×教育をテーマにした初の実践的書籍「iPad教育活用 7つの秘訣」をプロデュース。NPO法人 iTeachers Academy 事務局長。
□ 数学でのICT教育の実践(前編)
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














