2013年8月7日
リクルート進学総研/高校生 スマホで5割以上がLINE利用
リクルート進学総研は1日 、「高校生のWEB利用状況の実態把握調査」の結果を発表した。
全国の高校生800人を対象に、スマートフォンなどの新デバイスの利用状況や、SNSに代表される新しいWebサービスの利用状況などを調査。調査期間は、2013年6月28日から7月1日。
調査結果によると、高校生のスマートフォンの所有率は55.0%で、2012年の39.2%を大幅に上回った。所有機種は、「iPhone以外」が32.6%、「iPhone」が25.9%。初めて携帯電話・スマートフォンを所有した平均年齢は13.9歳。
スマートフォンの利用目的は、「メール」「電話・チャット」「調べもの・情報収集」「動画鑑賞」「コミュニティサイトへの参加」が8割を超え、幅広い使われ方をしていることが明らかになった。
SNSの利用率は、LINEが52.8%、twitterが50.4%、Facebookが27.0%。SNSの利用目的では、LINEは「友人・知人とのコミュニケーション」が7割近くに達しているのに対し、twitterが「暇つぶしとして」「最新情報の入手先」がそれぞれ過半数をしめている。
関連URL
問い合わせ先
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)