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2018年4月19日
GMO-PGと東大、データサイエンティストの養成・育成支援を開始
GMOペイメントゲートウェイは18日、東京大学大学院情報理工学系研究科と連携し、データサイエンティストの養成・育成支援を開始することを発表した。
東京大学では、高度な技術を持ったデータサイエンティストを育成するべく、大学院生向け教育プログラム「東京大学データサイエンティスト養成講座」を2016年4月から開設しているが、このような養成には、大学などの高等教育機関での専門教育に加え、企業の持つビッグデータとビジネス知見を掛け合わせた産学連携が重要とされる。
GMOペイメントゲートウェイは、同社が取り扱う豊富な決済・金融関連データを参考に作成した模擬データを、データ解析とビジネスへの示唆導出の教材として同講座へ提供するほか、同社のデータサイエンティストが実際の講義にも参加し、学生と双方向のディスカッションを行うことで、ビジネス課題解説能力の養成に寄与することを目指す。
同社は今後も、決済および金融関連領域におけるイノベーションの実現に向けて、先端IT技術の研究開発や人材の養成・育成を支援していきたいとしている。
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