2018年5月14日
IT人材を育成する「CompTIAスカラーシップ・プログラム」スタート
CompTIA日本支局は、CompTIAを学ぶ学生を対象に無償で受験機会を提供する「CompTIAスカラーシップ・プログラム」を15日から開始する。
「CompTIAスカラーシップ・プログラム」は、CompTIAがワールドワイドで展開する学校機関向けのプログラム「CAPP (CompTIA Authorized Partner Program) アカデミー」で、CompTIA認定資格の取得を目指して学ぶ学生に対し、未来のIT業界を担う人材の育成に賛同する企業から、資格取得に必要な受験料の一部を負担してもらうプログラム。
学生にとっては、CompTIA認定資格の取得により、自身のスキルを可視化することで就職活動に役立てることができるとともに、就職を希望する企業や支援先の企業をより深く知るきっかけとなることが期待される。
CompTIA日本支局は、5月からのプログラムスタートに伴い、プログラムへの参加を希望する学校機関と支援企業のコーディネートを開始する。その一環として、支援企業からの技術的な講演、学生が現在第一線で活躍中のエンジニアと触れ合う機会の創出など、企業と学校法人の産学連携を強化し、実現していく。
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