1. トップ
  2. STEM・プログラミング
  3. ラズパイ最新モデルRaspberry Pi 3 Model B+の国内販売を開始

2018年6月28日

ラズパイ最新モデルRaspberry Pi 3 Model B+の国内販売を開始

Raspberry Pi の日本総代理店のアールエスコンポーネンツは27日、特定無線設備の技術基準に適合した「Raspberry Pi 3 Model B+」の販売を開始した。

[アールエスコンポーネンツ] ラズパイ最新モデルRaspberry Pi 3 Model B+の国内販売を開始同製品は、ラズパイシリーズの普及モデルRaspberry Pi 3 Model Bの後継にあたる。

基本性能の向上に加え、SDカードが不要なネットワークブートや、イーサネットケーブルで電源供給できるPoE (Power over Ethernet) に対応。

SDカードに起因するトラブルを回避でき、コンセントのない環境への設置や、OSの一元管理が可能になり、業務用IoTモジュールや教育機関におけるシンクライアント運用の簡素化・効率化も実現する。

プロセッサは、放熱性能が改善されたBroadcom製BCM2837B0を搭載し、CPUクロックは1.4GHzで、旧モデルより10%以上アップした。LPDDR2 SDRAMメモリ1GBとCypress Semiconductor製の最新無線チップを搭載し、有線LAN通信速度は最大300Mbpsに強化。2.4GHz/5.0GHzデュアルバンドWi-Fi IEEE802.11acや低消費電力通信モードBLE (Bluetooth Low Energy) のBluetooth4.2が利用できるようになった。

従来通りの基板のフォームファクタに40ピンのGPIO (General Purpose Input Output)、4つのUSB2.0ポート、HDMI、MIPI DSI、CSIディスプレイ、カメラポート、ステレオ出力、ビデオポートを実装し、既存の周辺機器やケースを利用できる。

関連URL

Raspberry Pi 3 Model B+

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
大塚商会
株式会社TENTO

アーカイブ

  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス