2018年9月4日
埼玉大、今年で5回目 東日本大震災の被災地で「国際STEM CAMP」
埼玉大学STEM教育研究センターでは、東日本大震災の被災地訪問を通してテクノロジーと未来の社会について考えるワークショップ「秋の国際STEM CAMP@南三陸」を、10月6日~8日に宮城県南三陸町で開催する。
5回目となる今回は、日本からだけでなく海外からの参加者も招き、ともに被災地を訪問し、ロボットなどのテクノロジーについて考えるロボット作りのワークショップを実施する。
ワークショップでは、STEM教育の考え方を使ったロボット作りやプログラミングの学習を行う。STEM教育センター開発のオリジナルキット「STEM Du」をコントローラーとして使い、レスキューロボット作りに挑戦する。自分でロボットを組み立てプログラミングして動かすほか、海外からの参加者を交え、英語でワークショップを行う。
イベントの概要
開催日程 : 10月6日 (土) ~8日 (月・祝)
開催会場 : 学びの里 いりやど [宮城県本吉郡南三陸町入谷鏡石5-3]
対 象 : 小学生~高校生
定 員 : 10名
参加費 : 5万5000円 (ワークショップ参加費、持ち帰り教材費、宿泊・食費)
*過去に参加したことのある人はSTEM Duコントローラー持参で5000円引きとなる
問い合わせ先
埼玉大学STEM教育研究センター 事務局
Email : robot.future2002@gmail.com
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













