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2018年12月4日
ベネッセHD、教育分野で活躍するデジタル人材の採用を強化
ベネッセコーポレーションは3日、同社のデジタル・IT部門で新たな商品やサービスの開発ができる人材の採用を強化していくことを明らかにした。
ベネッセでは、子ども向け通信教育「進研ゼミ」や学校向け事業などで、タブレット教材や学習アプリ開発など教材のデジタル化が進み、デジタルやIT分野の知識や経験を持つ社員の活躍の場が広がっている。
また、社内のシステム基盤についても、長年にわたりベンダーにアウトソースしていたシステム開発を内製に切り替え、経営や顧客の要望に迅速かつ柔軟に応えることができる体制を構築しつつある。
こうした状況のなか、同社ではデジタル人材の採用を強化するため、昨年から入社後の育成プランの強化や働きやすいオフィス環境の整備に取り組んできている。採用強化の取り組みとして、エンジニアに同社の事業経験をさせるため、独自の社内キャリアパスを設計し、今年度から実際に社内で運用を始めている。
また今年8月に、IT部門の社員やエンジニアの生産性向上を目的に、東京本部内新オフィスをリニューアルするとともに、市場変化の激しい顧客ニーズに迅速に応えるために「アジャイル開発」専用のプロジェクトルームを新設し、チームが一丸となってモノづくりに集中できる環境を整えた。これにより、フロア内に設けられたホワイトボードの周りには自然と人が集まり、会議を通さずとも即座に活発な意見の交換が行われる光景が、頻繁に見られるようになったという。
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