2018年7月5日
iTeachers TV Vol.147 東京成徳大中学の和田 一将 先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは4日、iTeachers TV Vol.147 東京成徳大学中学校の和田 一将先生による「21世紀型スキルを伸ばす教育について考えてみよう(後編)」を公開した。
東京成徳大学中学校で行なった21世紀型スキルを伸ばす教育についての実践事例紹介。前編で紹介した21世紀型スキルを伸ばすための教育を、日本でより効果的に実践するためにはどのような工夫ができるか。中学英語の授業や教科横断のプロジェクト、学校行事などでできる工夫について考える。日々の授業や学級活動に一手間加えるだけで生徒たちの思考力や問題解決能力といった21世紀型スキルが飛躍的に向上するという。
和田先生は、明治大学で異文化コミュニケーション学を専攻。卒業後、横浜の私立高校で3年間勤めたのち、2012年から東京成徳大学中学校・高校に英語科専任教諭として着任。現在は国際交流部課長、ICT教育推進委員としてニュージーランド学期留学のサポートやiPadの授業活用の研究に務めている。Apple Distinguished Educator Class of 2017。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、教育ICTコンサルタントの小池 幸司によ 氏る、「教育現場で使えるiPadアプリ講座」。今回紹介するのは「Photomath」。
小池氏は、2011年3月、他の学習塾に先駆けてiPad導入を実現。教育現場におけるICTの導入・活用を推進すべく、講演や執筆活動を通じて自社のiPad導入事例やノウハウを発信。2013年3月にはiPad×教育をテーマにした初の実践的書籍「iPad教育活用 7つの秘訣」をプロデュース。NPO法人 iTeachers Academy 事務局長。
□ 21世紀型スキルを伸ばす教育について考えてみよう(前編)
□ 21世紀型スキルを伸ばす教育について考えてみよう(前編)
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