2013年12月3日
すらら/第10回日本パートナーシップ大賞優秀賞を受賞
すららネットは2日、学習サポート活動を行う宮城県仙台市のNPOアスイクと、みやぎ生協と協働で、“eラーニングによる「まなび場」の展開事業”を行い、第10回日本パートナーシップ大賞優秀賞を受賞したと発表した。
貧困問題による、子どもの教育格差を是正するための協働事業で、すららネットがeラーニング教材「すらら」を、みやぎ生協が学習スペースとして店舗の会議室を提供し、アスイクが運営システム作るもの。
「すらら」の導入により、子どもたちの学習支援を行なうボランティア不足の問題を解消し、少ないスタッフでより多くの子どものサポートを可能にし、ボランティアの力量による教育の質のばらつきも抑えることに成功したという。
日本パートナーシップ大賞は、NPOと企業の優れたパートナーシップ事例を選出し表彰することで、NPOと企業の協働が可能であることを示し、具体例で「協働」の意味や価値、重要性を社会にアピールすることで、新しい市民社会・新しい公共の実現することをめざして、2002年に創設した。
問い合わせ先
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)