2016年1月14日
NIC/授業で資料配布・回収ができるアプリ「AC Answer」
日本インフォメーション(NIC)は12日、iPadで使用する授業支援ツール群「アシストクラス」シリーズとして「AC Answer」をリリースした。リリースを記念して、通常600円の「フォルダ数限定解除オプション」を31日まで無償提供する。
授業での資料配布・回収などを簡単にiPadで行うことができるアプリ。
iPadを最大7台まで連携させることができ、教員から各生徒に資料を一斉に配布、生徒から教員の端末内にある提出箱に解答を提出することが可能。提出箱に集められた生徒の解答を一覧で表示し、その中から数人の解答を選択して並べての解答比較表示や、生徒から提出された解答に教員が追記して答え合わせをすることができる。
主な機能としては、ボードをスライドするだけで板書エリアが自動拡張するボード機能、授業で使う資料や教材、板書データを授業別にフォルダでまとめて分類・管理することができるカバン機能、教員の端末だけでなく生徒の端末から授業に参加することができる授業機能などがある。
iPad同士で直接通信を行うため、インターネット環境や無線LAN環境がない場合でも導入できる。
デフォルトでは、3つまでフォルダ作成が可能。アプリ内課金によってオプションを購入することで、作成できるフォルダ数の上限を増やすことも可能。
対応OSはiOS 8以降、対応機種はiPad。
関連URL
問い合わせ先
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)