2016年9月7日
iTeachers TV Vol.62 為田 裕行さん(前編)を公開
iTeachers TVは7日、iTeachers TV Vol.62 フューチャーインスティテュート為田 裕行 代表取締役の「ICTは算数の授業をどう変えるか? 〜やる気を引き出すアダプティブラーニング実践事例〜(前編)」を公開した。
学校など教育現場にタブレットをはじめとするICTの導入が進んでいる。さまざまな活用事例があるなか、今回は、ICTが算数の授業をどう変えていくのかの事例として、ICTを使って児童一人ひとりに合った形で問題を出し分ける、アダプティブラーニングの実践を紹介する。
ICTが入ったからといって「先生がいらなくなる」わけはなく、「授業が変わる」というだけ。授業がどう変わるのかを考えるためのポイントは、ICT“でも”できることは何か、ICT“がした方がいい”ことは何か、先生“にしか”できないことは何か、だ。前編では、主に学習者から見たアダプティブラーニングについて説明する。デジタルが入ることで学び方はどんなふうに変わるのかを見てみよう。
為田氏は、大学卒業後、西日本の大手学習塾企業へ就職。その後、1999年にフューチャーインスティテュートの設立に参画。以後、幼稚園・小学校・中学校・高校・大学の教壇に立つと共に、学校の先生向けの研修プログラム設計、授業計画コンサルテーション、教育テレビ番組や幼児向け教材、サービスなどの教育監修を行っている。2016年6月から現職。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、デジタルハリウッド講師の小松 学史先生による「教育現場で使える!ネットサービス活用講座」。今回のテーマは「ランダムで選択」。
小松先生は、2000年から映像やWebサイト制作、CD-ROM制作などを手がけるフリーランスとして活動。同時期に複数のスクールで社会人向けの制作に関するインストラクターを行う。2005年からデジタルハリウッド大学の専任講師としてWebサイト制作やFlashコンテンツ制作に関する指導を行う。現在は大学とネオス株式会社のエンジニアとして従事している。
□ ICTは算数の授業をどう変えるか? 〜やる気を引き出すアダプティブラーニング実践事例〜(前編)
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)