2014年3月27日
首都大学東京/デジタル立体地図で越谷市の産業・観光・文化情報を発信
首都大学東京は25日、システムデザイン研究科インダストリアルアート学域の渡邉英徳研究室が越谷市商工会の「越谷デジタルマップ」を監修・制作を行ったと発表した。
越谷市の産業・観光・文化情報を一元化した立体地図。 事業所、地場産業、文化財、散歩コースなどのデータがデジタル地球儀「Google Earth」にまとめられており、自由に閲覧することができる。 「越谷デジタルマップ」は、2013年度の埼玉県小規模事業経営支援事業費補助金の地域経済活性化推進事業費として採択され、埼玉県と越谷市、地域住民の協力を得て制作したもの。 首都大学東京の学生有志がマップとアプリのデザインを、越谷総合技術高等学校の生徒有志が文化財等のデータ収集を担当した。 関連コンテンツとして、越谷市で開催されるイベントと連携するiOSデバイス向けAR(拡張現実)アプリ「BAR!:越谷バー・バル・バールARアプリ」を作成・公開し、2013年11月1日から3日までイベント参加者が利用した。
関連URL
「越谷デジタルマップ」 「BAR!:越谷バー・バル・バールARアプリ」
問い合わせ先
首都大学東京 システムデザイン研究科 インダストリアルアート学域 hwtnv@sd.tmu.ac.jp
最新ニュース
- 生徒と学びの距離感を近づける「すらら」、全学年を盛り上げた3つの仕掛け/岡山県立和気閑谷高等学校(2024年3月28日)
- 親子で違う通信制高校に期待すること、不安なこと=クリスク調べ=(2024年3月28日)
- リスキリング施策で重視するスキルは「データ活用」がトップ= Reskilling Camp調べ=(2024年3月28日)
- すららネット、数学的思考の土台を固める「仕事に役立つ数学基礎コース」開始(2024年3月28日)
- 電子書籍を現在利用しているのは37.9% = Appliv TOPICS 調べ=(2024年3月28日)
- 渋谷区教育委員会とInspire High、「探究的な学び」の充実に向けた連携協定を締結(2024年3月28日)
- コドモン、山口市の放課後児童クラブ59施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月28日)
- エッジ×光文書院、読み上げの合理的配慮へ小学校のテスト音声化サービス開始(2024年3月28日)
- ビスケット×AkaDako 、授業でセンサープログラミングを体験できる教材を販売開始(2024年3月28日)
- EDIX東京、生成AI×教育の今が学べるセミナーを連日開催(2024年3月28日)