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2014年11月21日
日本ユニセフ協会/『世界子供白書2015』 初の完全デジタル版発表
ユニセフは子どもの権利条約が採択されて25周年の記念日となった20日、『世界子供白書2015』を発表し、何百万もの子どもたちがイノベーションの恩恵から漏れないように早急な行動が必要であると訴えた。
今回の『世界子供白書2015』は、「未来を再考する:一人ひとりの子どものためのイノベーション」がテーマ。政府や開発の専門家、ビジネス関係者、社会運動の推進者、コミュニティは、子どもたちが直面する最も差し迫った問題のいくつかに取り組むために新しいアイデアを推進するべく共に行動し、その地域にとって最善で有望なイノベーションを拡大していくための新しい方法を見つけるよう求めている。
また白書では、経口補水塩、調理せずに食べられる栄養補助食品などの従来のイノベーションが過去25年間で数多くの子どもたちの生活に大きな変化を与えている事例を報告している。そして、よりイノベーティブな物資、手法、パートナーシップが、最も到達しにくい子どもが持つ権利の実現のために欠かせないと、続けている。
初の完全デジタル版となった「世界子供白書2015」は、双方向性とマルチメディアを活用したものとなっており、利用者が自分自身のアイデアや発明をシェアするように要請している。
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問い合わせ先
日本ユニセフ協会 広報室
jcuinfo@unicef.or.jp<
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