2015年5月14日
コクヨS&T/デジタルノート開発ツール提供でパイオニアVCと連携
コクヨS&Tは13日、紙のノートに書くだけでデータ化できるデジタルノート「CamiApp S(キャミアップ エス)」のサービスとして、法人向け「CamiApp S Windows PC連携ソリューション」を展開すると発表した。教育向け第一弾として、パイオニアVCの協働学習ソリューションと連携する。
「CamiApp S」は、専用ペンで紙のノートに書いた文字や図表を、ノートの所定の場所にチェックをするだけで、データ化、クラウドへアップロードできるデジタルノート。
今回、WindowsPC経由で業務システムへ直接転送したいという声に応え、アプリ開発を行うための「CamiApp S Windows PCソフトウェア開発キット(SDK))」のサンプル提供を開始した。
パイオニアVCの紙を使った手書き・協働学習ソリューションでは、東京書籍が提供する問題データベースの学習コンテンツを基にした答案用紙に専用ペンで解答を記入し、「CamiApp S」でそのままデータ化。
パイオニアVCの教育向けビジュアルコラボレーションサービス「xSync (バイ シンク)」で表示・比較することで、従来の紙を効果的に活用した協働学習を実現するという。
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