- トップ
- 企業・教材・サービス
- 富士通が九州大にサイバーセキュリティ専門教育部門を寄附
2016年6月2日
富士通が九州大にサイバーセキュリティ専門教育部門を寄附
九州大学は1日、富士通の寄附による「富士通スペシャリスト育成研究部門」を、設置すると発表した。
グローバル規模でサイバー攻撃の脅威が増加する中、日本国内でもサイバーセキュリティに精通した人材の育成が急務となっている。産業界においては、産業横断サイバーセキュリティ人材育成検討会が組織され、大学寄附講座など、具体的な施策の検討・実施が加速している。
九州大学では、サイバーセキュリティセンターを2014年12月1日に設置。大学が担うべきサイバーセキュリティ対策の強化に向けた教育・研究に積極的に取り組んでいる。今回は産業横断サイバーセキュリティ人材育成検討会と連携した取り組みで、富士通の寄附研究部門として設置が決まった。
設置期間は2018年3月までで、「富士通スペシャリスト育成研究部門」によるサイバーセキュリティに関する専門的な講義は10月から開講する予定。多種多様な学部・学府の教育科目へのサイバーセキュリティ項目の導入のための研究開発、演習システムを用いたスペシャリスト育成演習コースの研究開発などに取り組んでいく。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月17日)
- すららネット、板橋区教委が「すららドリル」小中学校75校、約3万3000名が利用開始(2025年4月17日)
- サクシード、生活困窮家庭の子どもの学習・生活支援事業を三重県から受託(2025年4月17日)
- コニカミノルタジャパン、東京都「都立学校向け生成AIサービス構築業務」を受託(2025年4月17日)
- 高校授業料無償化「所得制限なし」を主婦層は「賛成」76.1%「公立も私立も反対」13.7%=しゅふJOB総研調べ=(2025年4月17日)
- 44%が地図サービスで塾探し 実態調査から見る新規入塾生獲得のポイントを公開 =カンリー調べ=(2025年4月17日)
- フリーBGM、就職ランキング上位大学50校の94.0%、同上位企業50社の64.0%が利用=フリーBGM協会「年次レポート」調べ=(2025年4月17日)
- 楽天モバイル、インターネット接続サービス「KŌSOKU Access」が島根・淞南学園に導入(2025年4月17日)
- 日本財団パラスポーツサポートセンター、調べ学習に役立つ子ども向けまとめページオープン(2025年4月17日)
- 「社会問題×アート」の国際コンテスト「Fuji-California Young Artists Expo」作品募集(2025年4月17日)