2017年12月19日
中学生14.5%、高校生86.5%がスマホの学校持ち込みを許可されている
MMDLaboは18日、同社が運営するMMD研究所とオンライン学習塾アオイゼミとの共同調査第1弾「中高生の勉強時におけるスマートフォン利用実態調査」の結果をまとめ発表した。
同調査は、アオイゼミを利用している12~18歳の男女2721人を対象に、11月7~22日にインターネットで実施したもの。
それによると、中学生の92.5%、高校生の99.1%が携帯端末を所有。学校へのスマートフォン持ち込みは、中学生は「持ち込みが許可されている」が3.1%、「持ち込みは許可されているが、授業中は先生に預けなければいけない(休み時間は使用できる)」が2.0%、「持ち込みは許可されているが、先生に預けなければいけない(休み時間も使用できない)」が9.4%と、合わせて14.5%が持ち込みを許可されていることがわかった。
一方、高校生では「持ち込みが許可されている」が58.6%、「持ち込みは許可されているが、授業中は先生に預けなければいけない(休み時間は使用できる)」が4.7%、「持ち込みは許可されているが、先生に預けなければいけない(休み時間も使用できない)」が23.2%と、合わせて86.5%が持ち込みを許可されていた。
学校でのスマートフォン利用については、中学生の21.6%、高校生の64.1%が学校でスマートフォンを利用していた。学年男女別で見ると、最も利用が多かったのは「高2男子」で73.2%。次いで「高2女子」70.0%、「高3女子」67.4%。
スマートフォンを使って何をしているかは、中学生で最も多かった回答は「授業や勉強のわからない事を検索する」の27.2%。次いで「友達のノートの写真を撮る」19.8%、「宿題など連絡事項メモする」17.3%の順。
高校生で最も多かった回答は「授業や勉強のわからない事を検索する」の39.4%。次いで「休み時間にSNSをチェックする」39.1%、「黒板の写真を撮る」37.4%で、スマートフォンの持ち込みが許可されている高校生とそうでない中学生では使用している事柄が異なった。
勉強する時、どのようにスマートフォンを活用しているかは、中学生の9.0%、高校生の7.9%が「勉強ではスマホを使用しない」と回答。「スマホを使用する」と回答した中学生は91.0%、高校生は92.1%だった。
スマートフォン活用法で、中学生で最も多かった回答は「わからない問題や単語を検索」の55.1%。次いで「YouTube などの動画サイト/アプリで問題の解き方や授業を視聴」38.0%、「わからない問題の解き方をネットで質問」27.6%。
高校生で最も多かった回答は「わからない問題や単語を検索」の55.2%。次いで「動画サイト/アプリで問題の解き方や授業を視聴」37.2%、「勉強時間や試験のスケジュールの管理」32.8%だった。
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