- トップ
- 企業・教材・サービス
- 子どものおえかきが栄養を考えたレシピになる食育アプリ配信開始
2018年5月21日
子どものおえかきが栄養を考えたレシピになる食育アプリ配信開始
大塚製薬は18日、学習型レシピアプリケーション「おいしいおえかきSketchCook – A nutritious experiment with Google」(スケッチクック) をiOS、Android端末向けに配信開始した。
「スケッチクック」ではAI技術を活用し、子どもが描いた大好きな料理の絵をカメラで読み取ってメニューを判別する。そのメニューがいきいきとした画像に変身し、「子どもが描いたお料理のレシピ」と「栄養バランスを補完する食べ合わせのレシピ」を提案することで、栄養バランスの大切さを学ぶことができる食育アプリとなっている。
近年は、家族で食卓を囲んだり親子で調理する機会の減少による孤食、欠食、偏食などから、子どもたちが正しい食生活や栄養バランスの知識を身につけづらい環境にある。同社が実施した調査でも、親子時間が短い家庭ほど食事や栄養に関する食育話題が少なくなっている一方、本当はもっと子どもと栄養について話したり、一緒に料理をしたいと考えている親が多いということが分かった。
また、多くの親が栄養バランスを考えて食事を提供しているつもりだが、知識が不足し栄養バランスが保たれているかどうかは不安であると答えていたという。
そこで同社では、子どもたちにとって身近な「おえかき」を通して、遊び感覚で楽しく、正しい食生活や栄養について学んでもらいたいとの考えから、「スケッチクック」の開発にいたったという。合わせて、子どもへの食育を親子のコミュニケーションのきっかけとしてもらえるよう、親子で一緒に楽しく栄養を学べる機能を目指した。同企画は、Googleが提供する機械学習の技術を採用し、楽天レシピの協力を得て実現した。
□使い方動画
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)