2018年5月29日
つくば市が「Society 5.0社会実装トライアル支援事業」の募集を開始
つくば市は、「平成30年度つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業」の募集を開始した。締切は6月29日。
つくば市は、国が第5期科学技術基本計画で提唱している「超スマート社会」の実現に向けた取組「Society 5.0」について、全国の企業及び研究機関、教育機関等の新技術の社会実装に向けたトライアルを支援し、つくばのフィールドを活用して具現化することを目指す取り組みを実施している。
2017年度は、 全国から応募のあった中から5件の提案が採択され、つくば市役所などの市内施設の実証フィールド提供、市民モニターあっせんなどの支援を行った。2018年度も5件の提案を採択し支援を行う予定。
募集概要
募集期間:2018年5月21日(月)午前8時30分から同年6月29日(金)午後5時15分必着
支援内容:
・トライアルの実施に係る経費の支援(上限100万円)
・施設の確保、 モニターのあっせん等
・国等に対する規制・制度改革の提案
・大学・研究機関等とのマッチング
・市のイベント等におけるPRの場の提供
・その他市が必要と認めるもの
応募資格:学校団体(中学校~)・企業(個人事業主含む)・研究機関
※大学・企業・研究機関で責任者と構成員が明確な場合、部署・研究所単位の応募も可
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