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2018年5月8日
プロジェクタ「ワイード」が専用ソフトと新リモコンをリリース
黒板メーカーのサカワは、ウルトラワイド超短焦点プロジェクタ「ワイード」の専用ソフトウェアを開発、6月1日以降の販売分から標準品として同梱する。
専用ソフトウェアにより、電子ペンを使ってPC画面内への書き込みが可能となった。Microsoft Office、ブラウザ、デジタル教科書など、それぞれのウィンドウに対して書き込みが行える。
ブラウザへの書き込みは、ウィンドウごとに認識されるため、ウィンドウを最小化しても書き込みは残ったままとなる。色、線種、太さを自由にカスタマイズすることができるほか、インクの後ろが透ける「マーカーペン」も作成できる。
また、ワイードのワイド画面を活かして、現在開いているウィンドウを任意のレイアウトで整列配置し、比較することも可能となった。さらに、ワイド画面全体をカンバスにしてインクで書き込みを行える「黒板モード」を搭載。「方眼」や「英語の罫線」といったガイドを表示することもできる。ガイドを表示することで暗線入りの黒板に早変わりし、書き込んだ内容を含め画面全体を画像として保存することもできる。
同社では、専用ソフトウェアによってワイードの大型提示装置としてのインタラクティブな機能が強化され、より効率的で効果的な授業が展開できるようになることを期待している。また同時に、ワイードのリモコンもボタンの配置を新しくして、同機の特徴である「デジタルスライド機能」や「2画面表示」をワンタッチで操作できるようにした。
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