- トップ
- STEM・プログラミング
- 学校向けプログラミング教材Ozobot 2.0 bitクラスルームキット発売
2018年7月12日
学校向けプログラミング教材Ozobot 2.0 bitクラスルームキット発売
キャスタリアは、Ozobot 2.0 bitクラスルームキットの販売を17日から開始する。また法人向けの無料貸出も実施する。
OzobotはEvollve社(米国)により開発された小型ロボット。「ライントレース」と呼ばれる機能を持ち、紙やタブレット上に書かれた線をたどって自動走行し、「Ozocode」と呼ばれる色の組み合わせによるコマンドで「右に曲がる」「一時停止」などを命令として読み取り実行する。Ozobotをプログラムするためのツール「OzoBlockly」で、オンライン上でブロックを組み合わせ、その組み合わせに応じてOzobotを自在にコントロールすることができる。
同キットは、Ozobotを学校の教室で使用する際に必要となる道具一式を揃えた教材セット。ロボット本体や付属品をはじめ、教師向けの活用ガイドや生徒配布用プリントもデータとして付属しているので、これだけあればすぐに教室で活用できる内容となっている。
Ozobotの基本操作から始めて、Ozobotを使ったアンプラグドなプログラミング学習、Ozoblocklyを使ったブロックプログラミング学習を教室で実施できる。購入者限定のオンラインコンテンツでは、指導案のアイデアなどを視聴することができる。また、学習シートにはOzobotを使う上で必要な知識がすべて詰まっているので、スムーズにプログラミング教育を導入することができる。
希望小売価格は15万9000円 (税別)。法人限定で、無料貸出によるトライアルを実施する。トライアル期間は2週間。
関連URL
最新ニュース
- 学習者用デジタル教科書を積極的に活用したグループは「成績が高い」=東京書籍ほか共同調査=(2024年3月29日)
- 中学生の平日の勉強時間、平均は1時間半で塾に通っている子どもほど家庭学習の時間も長い=塾選調べ=(2024年3月29日)
- コニカミノルタジャパン、茨城県結城市に学校教育向けソリューション「tomoLinks」導入(2024年3月29日)
- コドモン、兵庫県三田市の公立保育所・こども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月29日)
- みんなのコード、「小・中・高等学校における情報教育の体系的な学習を目指したカリキュラムモデル基本方針」発表(2024年3月29日)
- LINEみらい財団、2024年度版「GIGAワークブック」全国の学校向けに無償提供開始(2024年3月29日)
- 「第5回全国高専ディープラーニングコンテスト」の本選開催概要を発表(2024年3月29日)
- 角川ドワンゴ学園、「AI入学式」を4月7日17:00から生配信(2024年3月29日)
- ウェブ解析士協会、「WACA資格」の受講者数・受験者数・合格者数を発表(2024年3月29日)
- イオンファンタジー、ゲーム学習カリキュラムをベネッセのオンラインスクールに提供(2024年3月29日)