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2018年7月12日

学校向けプログラミング教材Ozobot 2.0 bitクラスルームキット発売

キャスタリアは、Ozobot 2.0 bitクラスルームキットの販売を17日から開始する。また法人向けの無料貸出も実施する。

学校や塾ですぐに活用できるパッケージ

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OzobotはEvollve社(米国)により開発された小型ロボット。「ライントレース」と呼ばれる機能を持ち、紙やタブレット上に書かれた線をたどって自動走行し、「Ozocode」と呼ばれる色の組み合わせによるコマンドで「右に曲がる」「一時停止」などを命令として読み取り実行する。Ozobotをプログラムするためのツール「OzoBlockly」で、オンライン上でブロックを組み合わせ、その組み合わせに応じてOzobotを自在にコントロールすることができる。

同キットは、Ozobotを学校の教室で使用する際に必要となる道具一式を揃えた教材セット。ロボット本体や付属品をはじめ、教師向けの活用ガイドや生徒配布用プリントもデータとして付属しているので、これだけあればすぐに教室で活用できる内容となっている。

Ozobotの基本操作から始めて、Ozobotを使ったアンプラグドなプログラミング学習、Ozoblocklyを使ったブロックプログラミング学習を教室で実施できる。購入者限定のオンラインコンテンツでは、指導案のアイデアなどを視聴することができる。また、学習シートにはOzobotを使う上で必要な知識がすべて詰まっているので、スムーズにプログラミング教育を導入することができる。

希望小売価格は15万9000円 (税別)。法人限定で、無料貸出によるトライアルを実施する。トライアル期間は2週間。

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Ozobot 2.0 bit

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