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2019年6月4日
Sky、タブレット活用学習をサポートする「SKYMENU Class 2019」を発売
Skyは3日、タブレット端末に対応した学習ソフトウェア「SKYMENU Class 2019」の販売を開始した。
「SKYMENU Class」は児童・生徒一人ひとりの進度や能力、関心に応じた学びのプラットフォームを提供し、子どもたちが試行錯誤を重ねながら考えを深めていく学習活動をサポートする。
新製品では、思考ツールの充実を図り、物事をシンプルに伝える力を育むための機能などを追加した。タブレット端末で撮影した写真や文字を使って発表資料となるスライドが作成できる。教師も子どもたちも迷わず使えるツールを目指して、スライドを作成するための必要最低限の機能のみを搭載した。設定した情報活用レベルに応じてスライドに記載される文字数や写真枚数などが制限されるため、子どもたちは自分が発表する内容の中で、どの情報が最も重要なのかを考え、取捨選択しながら発表資料の作成に取り組める。
また、ドラッグ&ドロップ操作だけでフローチャートが作成できる。フローチャートを実行すると、開始記号からフローチャートに沿ってアニメーションで移動する。手順をズームしながら進んでいくので、一つひとつ順を追って確認することができるほか、実行した内容はタイムラインに記録され、後から結果を振り返ることもできる。
タブレット端末の活用パターンに合わせて、主に教師による活用を想定した「LT版」、グループでの学習活動で活用できる「ST版」、学習者一人ひとりの学習活動で活用できる「SR版」の3つのエディションを用意した。
「SKYMENU Class」は、学習活動ソフトウェア「SKYMENU Pro」と合わせて利用することで、同じ校内サーバで運用し、ユーザ管理や個人フォルダなどを一元化できる。新製品は、全国の文教関係メーカーおよび販売代理店を通して、主に小学校、中学校、高等学校、大学などを対象に販売する。
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