- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「TechCommit」、Railsチュートリアルと業務提携でITエンジニアの創出促進へ
2019年9月5日
「TechCommit」、Railsチュートリアルと業務提携でITエンジニアの創出促進へ
コミュニティ型学習支援サービスの「TechCommit」を運営するテクトレは、「Ruby on Railsチュートリアル:実例を使ってRailsを学ぼう(Railsチュートリアル)」を運営するYassLabと業務提携をし、IT学習のコミュニティ内でRailsチュートリアルの学習を促進させるサービスをリリースする。
Railsチュートリアルは、SNSの開発を題材として、Webサービスの開発から公開までを創りながら学んでいくことができる大型チュートリアル。
Webプログラミングの基礎技術の入門を終えた学習者が、実際のプロダクト開発を始める準備として使う教材という位置付けで公開されており、筑波大学や琉球大学、工学院大学やAIITなどの高等教育機関でも正式に採用されている。
企業向けの法人プランはマネーフォワードやメンバーズキャリアなどにも提供されており、 教育界から産業界にかけて幅広く支持されているという。
TechCommitは、テクトレが運営する相互扶助のコミュニティ型学習支援サービス。一般的なプログラミングスクールとは異なり、ゲーミフィケーションなどを活かした相互扶助の仕組みを提供しており、コミュニティ型の『学習環境』として運用することで、低価格で中長期的に学習を継続して結果を出せるサービスとしての提供が可能となっている。
Railsチュートリアルはプロダクト開発を学ぶ際の有用さが認められ、既に様々な機関で採用されているが、学習者同士が繋がり、互いに学びを高め合っていく場所はまだ十分に多いわけではない。
Railsチュートリアルを運営するYassLab社とライセンス契約を締結し、進捗を共有したり疑問を共有したりできるTechCommit内でもRailsチュートリアルを扱えるようにすることで、Railsチュートリアルをより楽しく、より継続的に学び続けられる環境を増やすという。
関連URL
最新ニュース
- アイロボットジャパン、プログラミングロボット「Root」発売開始 小学校へ1000台無償提供(2021年1月20日)
- N高、平井デジタル改革担当大臣とN高生が語り合う特別講義を20日生配信(2021年1月20日)
- 学研、2021年度大学入学共通テストを人気講師が速報で徹底解説(2021年1月20日)
- 東進、初の大学入学共通テストの平均点▲22点 大幅に下がると予想(2021年1月20日)
- エフィシエント、AIによる話し方解析アプリ「Steach」の効果実証校を募集(2021年1月20日)
- 生駒市、オンライン活用した新しい修学旅行を2月に市立小学校で実施(2021年1月20日)
- 金沢工業大、コード化点字ブロックによるスマホ向け音声情報案内アプリを正式にリリース(2021年1月20日)
- Jamf、世界最大級のITソリューション紹介サイトG2でMDMの最高評価を獲得(2021年1月20日)
- エデュケーションハブ「i.Dare」、経産省「未来の教室」実証事業に2年連続で採択(2021年1月20日)
- 摂南大学、オンライン学園祭のアーカイブ配信動画をYouTubeで公開(2021年1月20日)