- トップ
- 企業・教材・サービス
- LINE、上越教育大など3者と情報モラル教育における指導者養成などで協定を締結
2019年11月6日
LINE、上越教育大など3者と情報モラル教育における指導者養成などで協定を締結
LINEは5日、上越教育大学、ワークスモバイルジャパン、ジェーミックスと、情報モラル教育における指導者養成およびICT活用などの発展的研究に関する協定を締結したことを発表した。

協定により、教員を志望する学生が体系的に情報モラル教育を学べる15コマの指導者養成授業プログラムの開発・検証を行う。具体的には、上越教育大学と共同して、LINEがこれまでに培った情報モラル教育の教授法や教材・研究データ、インターネットビジネスにおける青少年の安全利用対策に必要なノウハウや法・セキュリティの知識など、幅広く実践的なスキル・知識を獲得するための体系的な授業プログラムの開発を目指す。
また、上越教育大学附属小中学校での次世代型情報モラル教育の研究を実施する。LINEの情報教育教材「SNSノート」を使って、ICT活用を取り入れた実践的な情報モラル授業開発などを行っていく。具体的には、ワークスモバイルジャパンが提供するコミュニケーションツール「LINE WORKS」をタブレット内で使用し、情報モラル授業時の児童・生徒間でのコミュニケーション演習や情報共有を行ったり、学習支援ツールでのSNSノートの教材活用方法を研究したりする。授業実践やICT活用方法に関しては、新潟県を中心に学校教育サポート事業の実績が豊富なジェーミックスが、ICT支援員を派遣してサポートやコンサルティングを充実させていく。加えて、附属学校の強みを活かし、附属中学校の生徒が附属小学校の児童に情報モラルを教えるといった、主体的・対話的で深い学びにつながる新たな学び方に関しても研究を進めていく。
さらに、ビジネス現場でのイントラネットとして実績のある「LINE WORKS」をジェーミックスの支援のもと、上越教育大学や附属小中学校の教職員間で活用し、校務効率化の効果検証を行っていく。
共同研究の実施期間は11月5日から来年3月31日までの予定。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











