- トップ
- 企業・教材・サービス
- 菱洋エレクトロ、開発手がけた九電の見守りサービスが福岡市でサービス開始
2019年12月13日
菱洋エレクトロ、開発手がけた九電の見守りサービスが福岡市でサービス開始
菱洋エレクトロは12日、同社がゲートウェイ開発に加わった九州電力の見守りサービス「Qottaby(キューオッタバイ)」が、福岡市内の小学生を対象にサービスを開始したと発表した。
九州電力は昨年9月からIoTを活用した見守りサービスQottabyを提供している。福岡市では「IoTによる子ども見守り事業」として、Qottabyのシステムを活用して福岡市全域に見守りシステムの環境を整備することとしており、今年10月から2021年度内を目途に、市内の全小学校に順次サービスが導入される計画になっている。
同サービスでは、ビーコン(電波発信機)を搭載した専用見守り端末の位置情報をスマートフォンやパソコンで確認できる。学校や店舗、電柱などに設置した基本の固定見守りスポットに加え、地域住民が専用アプリをインストールすることで、動く見守りスポットとして、見守り端末を携帯した子どもや高齢者とすれ違った際に位置情報を記録することができる。
専用見守り端末はGPS端末と比較して低コストかつ電池寿命が長いため、手軽に使うことができる。また、固定見守りスポットによる位置情報の収集はGPSに比べて環境に左右されないため、安定して精度の高い位置情報取得を実現するという。
関連URL
最新ニュース
- 日光市、奥日光や世界遺産「日光の社寺」などの教育旅行向けメタバース空間を公開(2024年3月19日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が高知県高知市で提供を開始(2024年3月19日)
- 日本漢字能力検定協会、全国の高校の5割以上が漢検を入試で評価(2024年3月19日)
- 「スキルアップの方法に関する実態調査」の結果を発表 =スキルアップ研究所調べ=(2024年3月19日)
- 小学6年生の1分間の入力文字数(中央値)83文字に =教育ネット調べ=(2024年3月19日)
- JAPET&CEC、「NEXT GIGA時代の教育データ活用」オンデマンド配信(2024年3月19日)
- 朝日小学生新聞×ドズル、全国の小学校5000校にインターネットマナーを学ぶ教材を無償配布(2024年3月19日)
- palan、AR作成ワークショップをN高・S高の体験学習プログラムで実施(2024年3月19日)
- 栗田工業、昭島市立多摩辺中学校で微生物燃料電池について学ぶ出前授業を実施(2024年3月19日)
- 小林製薬、兵庫・宍粟市の小学校で「正しいトイレ掃除⽅法」などの出前授業(2024年3月19日)